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最近は家で朝日新聞を読んでも、ネットでGoogle Newsを見ても、とんと景気の良い話が見られない。特に日本経済を牽引してきた自動車産業の衰退は信じられないくらい。ついに販売台数世界一を記録したトヨタ自動車までが、利益を十分確保できないでいる。業績が悪化している広島の自動車会社マツダを支援するために、広島銀行がマツダ車の購入者を対象に、ローン金利優遇するキャンペーンを始めた。新たな試みとして注目だ。
近年の不況の最大の要因はアメリカのサブプライム問題だ。リーマン・ブラザーズ証券の破綻を山一証券の破綻になぞらえる人も多いが、かなり様相は異なる。投資銀行業務=マネーゲーム。これがリーマンブラザーズ破綻の原因だった。これは金融資本主義の終焉、カネがカネを稼ぐというビジネスモデルの終わりを意味する。これからは、社会の役に立つ製品を作る企業が評価される時代になる。その時、日本の企業は評価されるだろうか?